宇城市空き家・空き地バンク360に新たなコンテンツ!
 

1.すっぴん改修とは?

 空き家は購入後に多くの人が改修を行いますが、成約に至らない物件の多くは「建物の悪い部分が見えにくい」ことが課題でした。

 そこで導入したのが “すっぴん改修” です。

 購入後に撤去されるであろう汚れた化粧材を先に取り除き、床・壁・天井の劣化を見える状態にすることで、購入前に「どこを直すべきか」を明確に判断できるようになります!

 すっぴん改修物件はこんな人にピッタリ!

・「内装を一から自分好みにしたい!」というこだわり派

・DIYで家づくりを楽しみたい人

・改修にどれだけ費用がかかるのか、事前にしっかり見極めたい人

2.改修前と改修後の比較例

例:No.155 南小川(宇城市空き家・空き地バンク360登録物件)

Before

・家具が散乱していて部屋の詳細を確認できない

・床が沈む箇所がある(畳が腐っている所も)

・汚れた建具で印象が悪い

After

・家具を撤去し印象が良くなる

・床の沈みは根太の腐食が要因

・建具も撤去し、部屋に詳細を確認しやすい

・すぐに床工事が始められます

例:宇城市 小川 I 邸(空き家バンク登録物件ではありません)

Before

・残置家具が散乱&カーテンで生活感がある

・畳がボロボロ…

・天井の雨漏り

After

・家具&カーテン撤去で建物の状態がわかりやすくなる

・畳を撤去し床の状態を確認できる

・天井の雨漏りは屋根の損傷が原因

3.すっぴん改修で“見えるようになる”ポイント

・建物の瑕疵部分(損傷部分)
 例:雨漏り跡 シロアリ被害の有無など建物の損傷部分

4.利用者のメリット

 購入者のメリット:
  ・改修費の見積もりがしやすい
  ・トラブルが減る
  ・DIYの計画が立てやすい
 空き家所有者のメリット:
  ・早期売却につながる可能性がある
  ・不安点を説明しやすい

5.FAQ

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Q1. 内装材等をどこまで剥がすのですか?
A. 建物の状態を確認するために必要な範囲を剥がします。
 主に、
 ・床材(表層)
 ・天井材
 ・一部の壁材
  といった、劣化や構造が確認しやすい部分を中心に行います。
  建物を傷めるような過度な剥離は行わず、安全に内部が確認できる範囲に限定しています。
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Q2. 改修しない部分はどこですか?
A. 内装を整えるための工事は行いません。
 すっぴん改修は “建物の状態を見える化すること” が目的であり、
 ・設備交換(キッチン・浴室など)
 ・壁紙や床材の張り替え
 ・間取り変更や補修工事
  などの仕上げ工事は含まれません。
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Q3. 購入希望者にとってのメリットは何ですか?
A. 見えない部分が事前にわかるため、安心して検討できる点が最大のメリットです。
 具体的には、
 ・改修に必要な費用を見積もりやすい