宇城市空き家・空き地バンク360について

おうちくん

 ようこそ宇城市空き家・空き地バンク360へ!

 このホームページは、「宇城市空き家・空き地バンク制度」に関して、熊本県立大学(佐藤研究室)が効果的な情報発信の手法等について研究を行い、その成果を公開し、利用者のニーズに合わせた磨き上げを行うために立ち上げたものです。

 これまでのページと違い、空き家・空き地を探している人に、それぞれが物件に求める条件をつけた「検索」機能を提供しています。

 さらに分かりやすい情報として、「360度画像」を活用しています。気になる物件はあるけれど、遠くて内見が難しい方にお勧めです。

 また、物件情報ページには、物件の特徴を示す「ピクトグラム」を掲載しています。

 水色は「環境アイコン」で物件の周辺状況を説明し、赤色は「物件アイコン」で、空き家の状況を説明しています。

 ちなみに僕はこのページの管理者の1人「おうちくんです。宇城市が令和2年に作成した 家を空き家にさせないための手帳「いえの手帳」のマスコットです。PDFでダウンロードできます。こちらも見てもらえると嬉しいです!

空き家・空き地バンクで物件を探している方へ


 このページに掲載されていない「物件所在地」や「担当の仲介不動産業者」などが知りたい場合は、利用登録が必要です。また、空き家改修等事業補助金を利用する条件としても、利用登録が必要となるため、検討している方は事前に利用登録申請を行ってください。

 〇インターネットで利用登録を申請する場合はコチラ

 〇紙で利用登録を申請する場合はコチラ(外部リンクページ内下部)

物件検索の方法

バンクくん   

 物件検索について説明します。まず「物件」には「空き家」「空き地」があります。このホームページでは両方を物件一覧に掲載しています。掲載情報が多いのはよいのですが、多すぎるとどれを見たらよいか分からなくなります。その時に使用するのが「検索」機能です。

 「検索」バーはパソコンであれば右側に、スマホ・タブレットであれば下部に表示されます。

検索例1:物件から「空き家」のみを検索したい

 「空き家・空き地」欄で「空き家」にチェックを入れると物件一覧の中から「空き家」のみ表示されます。ここからさらに絞り込むことができます。「売買・賃貸」欄で「売買」にチェックを入れると、「売買」物件のみが表示されます。「並び順」欄で「値段の安い順」等に並び替えることも可能です。

 検索条件は上部の「検索条件クリア」ボタンを押すとリセットされます。

 また、( )の数字は検索条件での物件数を表します。

検索例2:地域から検索したい

 宇城市は平成17年1月に旧三角町、不知火町、松橋町、小川町、豊野町の5町が合併し誕生しました。海も町も山もあるのが宇城市の特徴です。

 三角町の物件のみを表示したい場合は「地域」欄の「三角町」にチェックを入れます。複数の地域を検索することも可能です。

検索例3:物件状況から「空き家」のみを検索したい

 「空き家・空き地」欄で「空き家」にチェックを入れます。次に「物件状況」欄から希望する項目を選びます。「家具撤去済」は物件の家具が撤去されているので、比較的早く入居できるかもしれません。その他にも「農地付」「駐車場有」などがあります。この項目は今後増やしていく予定です。

検索例4:掲載情報から検索したい

 このホームページの特徴の一つである「360度画像」の有無で情報を絞り込むには、「掲載情報」欄で「360度画像有」にチェックを入れます。その他にも「図面あり」などがあります。この項目は今後増やしていく予定です。

検索例5:価格から検索したい

 売買物件の価格を検索する場合、「並び順」「売買価格が「安い」順」を選択すると、売買物件が価格の安い順に表示されます。
 また、「価格(売買)」では「0万円-250万円」など、価格帯で物件を表示することができます。

 賃貸物件の価格(月額賃料)を検索する場合、「並び順」「賃貸価格が「安い」順」を選択すると、賃貸物件が価格の安い順に表示されます。

 ちなみに私はこのページの管理者の1人「バンクくん」です。宇城市が令和2年に作成した 家を空き家にさせないための手帳「いえの手帳」のマスコットです。PDFでダウンロードできます。こちらも見てもらえると嬉しいです!


・熊本県立大学 環境共生学部 環境共生学科 居住環境学専攻
 准教授 佐藤 哲 先生より

 私は主に住環境等に関する研究をしており、宇城市とは空き家対策について連携しています。これまでも「いえの手帳」の作成などに携わってきました。

 今回、宇城市空き家バンクの情報発信について調査・研究を実施し、「宇城市空き家・空き地バンク360」の立ち上げに至りました。この調査・研究の過程では、研究室の学生たちにも協力してもらっています。

 各関係機関のご尽力の賜物で供用開始の運びとなり、幸甚の至りです。

 本サイトは、ユーザーの意見等を踏まえつつ変更や拡充を図る予定です。全てのご意見に対応は難しいと思いますが、ご要望等がありましたら問い合わせフォームからお送りください。